会誌「大岡信研究」創刊号が出来上がりました
全78ページの内容・
★巻頭
大岡信の詩 過ぎてゆく島
伊藤一彦 水鳥の背の光
★研究会報告
長谷川櫂 アンソロジストとしての大岡信
陳淑梅 大岡信 その現代中国における受容
越智淳子 大岡信と西洋文化 翻訳・旅・人との交流
★連載 大岡信の「ノート」と「手帖」① 大岡信研究会編
(開催中の「詩人・大岡信展」(世田谷文学館)に多くの自筆原稿、ノートが展示されていますが、その中の伊藤忠手帖と表示されている資料が、この「手帖」である。「ノート」と合わせ初期詩篇の成り立ちを知る貴重な資料を、解説と共に26ページにわたり掲載。
◆希望者に「大岡信研究」創刊号を30部に限り販売します。
頒価1000円(送料共)、問合先=03(3291)6569大岡信研究会(花神社内)
* 三島の「大岡信ことば館」と大岡信展開催期間中の「世田谷文学館」でも販売しています。