お知らせ:ズームと会場による第二十五回大岡信研究会(終了しました)
2023年度最初の第二十五回大岡信研究会を、詩人の吉増剛造氏をお迎えして下記の通り行います。
今回は、ズームと会場の並立で実施する初めて試みです。どちらか、ご都合の良い方法を選ばれて、ふるってご参加ください。
会場の定員は、コロナ状況を勘案し、20名に制限していますので、会場へのご参加希望の方は早めの申し込みをお勧めします。
日時:2023年1月29日(日)14:00~15:30
受付:会場:13:30~
ズーム:13:30~(ズームは13:30以前は受け付けられませんので、13:30以降にご入場ください。)
形態:ズームあるいは会場
講師:吉増剛造(詩人)
演題:「大岡信氏の肉声の泉について」
会場:(代官山)ヒルサイドテラス アネックスB棟2F クラブヒルサイドサロン内
会費:会員(無料)。会員以外の方は1000円を会場参加の場合は会場でお支払いください。ズーム参加の場合は当日視聴が実現した上で、2月6日までに郵便振替口座00150-8-450238にお振込みください。
〇参加の申し込み
会場参加の申し込みはこちらから
ズーム参加の申し込みこちらから
をクリックして2023年1月28日までにお申し込みください。
〇申し込みの方には、自動返信で受付完了のお知らせと、会場申し込みの方には会場住所、ズーム申し込みの方には、当日使用のズームのURLが送付されますので、ご確認ください。
講師紹介:吉増剛造(よします ごうぞう)・詩人
1939年東京生まれ。慶応義塾大学時代に「三田詩人」に参加。最初の詩集は『出発』(新芸術者)。その後『黄金詩篇』(思潮社1970)で第1回高見順賞受賞、『頭脳の塔』(青地者1971)、『王國』(河出書房新社1973)など。詩の朗読パフォーマンス、写真、映像、他の作家とのコラボレーションなどジャンルを超えた「全身詩人」の活動を展開。詩集『「雪の島」あるいは「エミリーの島」』(集英社1998)が芸術奨励文部大臣賞、『表紙 omotegami』(思潮社2008)が毎日芸術賞受賞、『怪物君』(みすず書房2016)、『Voix』(思潮社2021)など詩集は20冊以上。2016年6月に写真作品などの吉増剛造展が東京国立近代美術館で開催。2022年12月には、盟友の詩人故ジョナス・メカスの追悼にニューヨークを訪れた吉増と詩の誕生を追ったドキュメンタリー『眩暈』が写真美術館で公開され、2023年1月よりK2(下北沢)で上映される。