第八回大岡信研究会のお知らせ(終了しました)
1950年代、詩論で知られるようになった大岡信は、茨木のり子と川崎洋が始めた詩のグループ「櫂」に誘われ、参加しました。戦後詩に明確な足跡を刻んだ「櫂」の活動と大岡信について、またその頃の大岡信の仕事や周辺についても、大岡信を最もよく知る一人であり、大岡信に関し多く語り、執筆している文芸評論家の三浦雅士氏が語ります。ふるってご参加下さい。
日時:2017年1月29日(日)14:00~15:30(13:30開場)
場所:明治大学リバティ・タワー研究棟第1会議室
講師:三浦雅士(文芸評論家)、日本芸術院会員
題名:大岡信と「櫂」―その頃とそれから―
会費:会員無料、会員外1000円(当日受付でお支払下さい)
講師紹介:1946年生まれ。1970年代、「ユリイカ」「現代思想」編集長として活動。1980年代から評論家として、文学、美術、思想、科学など多方面に執筆活動。1991年には「ダンスマガジン」を創刊し、編集長に。1994年、思想誌「大航海」を創刊し編集長に。また「大岡信著作集」「大岡信全詩集」の大岡信年譜を制作。主な著書に「私という現象」「主体の変容」「メランコリーの水脈」(サントリー学芸賞受賞)「身体の零度」「青春の終焉」「出生の秘密」「考える身体」など多数。
◎参加申し込みは、葉書に「第八回研究会参加申し込み」とご記入の上、住所、氏名、連絡先とお持ちの方はメールアドレスを明記して、大岡信研究会事務局(101-0064東京都千代田区猿楽町2-1-16下平ビル402)までご郵送下さい。電話03-3291-6569
Eメールでの申し込みは、こちらから