お知らせ:大岡亜紀さん執筆「大岡信」かまくら春秋7月号と8月号
鎌倉、湘南を中心に発行されている「かまくら春秋」2020年7月号と8月号で同誌の連載記事「父母の肖像」に、大岡亜紀さんが父、大岡信について寄稿しています。7月号は(上)では、「たゆまぬペン先」と題し、亜紀さんは「私は、父が原稿を書かなかった日を一日として知らない。」と述べ、家庭での大岡信と彼を支えるかね子夫人(深瀬サキ)そして父と娘ならではの触れあいを活写しています。8月号(下)では、亜紀さんは、徐々に自分の父親が「『形而上学的世界にしか生きようとしていない』ことを感得したのである」とし、詩人大岡信の生活を描いています。是非ともお読みください。