大岡信研究会では、毎年12月に会誌「大岡信研究」を発行しています。最新号の第八号を始め、会誌のバックナンバー購入を希望される方は、右欄のメニュの「お問い合わせ」から希望部数と発送宛先を明記してご連絡下さい(頒価1部1000円)。
郵便振替口座:大岡信研究会 00150-8-450238
なお会員には、毎年発行次第、無料で送付しています。この機会に是非、新規会員にお申込み下さい。
会員申し込みの詳細は、メニュの「入会の案内」をご覧下さい。

会誌「大岡信研究」第八号

大岡信研究 2022 第八号 目次

コロナ禍とウクライナ侵攻下での二〇二二年の活動報告・・・・西川敏晴
大岡信の詩 春のために・・・・・・・・・大岡信
女神とエリュアール そして、巴里・・・・森村悦子
大岡信研究会
第二十二回 コロナ下で読む大岡信・・・・大井浩一
第二十三回 響きあう言葉・・・・・・・・金田一秀穂
第二十四回 『眼・ことば・ヨーロッパ』の旅と幻の山村コレクション・・高橋明也
富士歌仙
第一巻 山暮らしの巻
連載 大岡信の「ノート」と「手帖」⑧


会誌「大岡信研究」第七号

大岡信研究 2021 第七号 目次

★コロナ禍での二〇二一年の活動報告・・・・西川敏晴
大岡信の詩 炎のうた・・・・・・・・大岡信
シャンソン「炎のうた」誕生の時・・・・・中村敬子
大岡信研究会
第十九回『折々のうた』の読みを読む・・・・・・高柳克弘
第二十回 大岡信-内なる批評家との戦い・・・・池澤夏樹
第二十一回 大岡信作品の仏訳~思い出の大洋にて~・・ドミニク・パルメ
連載 大岡信の「ノート」と「手帖」⑦


会誌「大岡信研究」第六号

大岡信研究 2020 第六号 目次

★オンライン例会 大岡信賞 うつしの美学・・・・西川敏晴
大岡信の詩 「悲しむとき」・・・・・・大岡信
「存在」に迫る言葉・・・・・・・・・・文月悠光
大岡信研究会
第十七回 大岡信と「花神社」・・・・・・・・・大久保憲一(聞き手:西川敏晴)
第十八回 あいだに潜む波動ー大岡信《文学的断章》について・・・・堀江敏幸
連載 大岡信の「ノート」と「手帖」⑥


会誌「大岡信研究」第五号

大岡信研究 2019 第五号 目次
★翻訳・連載・文庫化・折々のうた・・・・西川敏晴
大岡信の詩 「銀座運河」・・・・・・・・・・大岡信
新聞記者 大岡信・・・・・・・・・・・・芥川喜好
第十四回 身にしむ色・・・・・・・・・小島ゆかり
大岡信研究会
第十五回 岡野弘彦さんに聞く「大岡信と恋」・・・・岡野弘彦(聞き手:長谷川櫂)
第十六回 詩と世界の間で~大岡信と過ごした六十七年・・・・谷川俊太郎(聞き手:赤田康和
連載 大岡信の「ノート」と「手帖」⑤


会誌「大岡信研究」第四号

大岡信研究 2018 第四号 目次
★大岡信さんが亡くなって一年目・・・・西川敏晴
大岡信の詩 咒・・・・・・・・・・・・大岡信
トロイアの女王が、世界中の舞台で宇宙に向かって語り掛けた詩「咒」・白石加代子
大岡信研究会
第十一回 美術批評家・愛好家としての大岡信・・・・・・・・・・田野倉康一
第十二回 古典詩歌と現代詩の対話・・・・・・・・・・・・・・・蜂飼 耳
第十三回 大岡信さんとの連詩体験から・・・・・・・・・・・・・佐々木幹郎
連載 大岡信の「ノート」と「手帖」④


会誌「大岡信研究」第三号

大岡信研究 2017 第三号(追悼号)
★二○一七年四月五日 大岡信さん逝く
追悼 大岡信
弔辞・・・・・・・・・粟津則雄、菅野昭正
微醺をおびて・・・・・・・・・谷川俊太郎

大岡信の詩: 音楽がぼくに囁いた・・・大岡信
「日本語ってこんなふうに自由に使ってもいいのだ!」ということを教えてくれた「大岡信詩集」・・・・・・水城奈々
大岡信研究会
第七回 「折々のうた」の英訳・・・・・・・・・・ジャニーン・バイチマン
第八回 大岡信と「櫂」-そのころとそれから・・・・・・・・三浦雅士
第九回 大岡信と夏目漱石ーあるいは、恋愛と散文精神・・・・松下浩幸
第十回 大岡信 連句・連詩の精神・・・・・・・・・・・・・高橋順子
連載 大岡信の「ノート」と「手帖」③


会誌「大岡信研究」第二号

大岡信研究 2016 第二号
★巻頭
大岡信の詩「私は月にはいかないだろう」
血と汗の地球から、汚された天空をみる  西垣 通
★大岡信研究会
第四回 大岡信の社会学  土屋恵一郎
第五回 大岡信さんから学んだこと  八木忠栄
第六回 詩編「告知」をめぐってー大岡信における想像力と批評ー  野村喜和夫
★連載
大岡信の「手帖」とノート②  大岡信研究会編
★この一年  西川敏晴


会誌「大岡信研究」創刊号
kenkyuu-01

会誌「大岡信研究」創刊号 2015
★巻頭
大岡信の詩 過ぎてゆく島
伊藤一彦  水鳥の背の光
★研究会報告
長谷川櫂  アンソロジストとしての大岡信
陳淑梅   大岡信 その現代中国における受容
越智淳子  大岡信と西洋文化 翻訳・旅・人との交流
★連載 大岡信の「ノート」と「手帖」① 大岡信研究会編
(開催中の「詩人・大岡信展」(世田谷文学館)に多くの自筆原稿、ノートが展示されていますが、その中の伊藤忠手帖と表示される資料が、この「手帖」です。「ノート」と合わせ初期詩篇の成り立ちを知る貴重な資料を、解説と共に今後掲載していきます。)